よくある質問 (FAQ)
よくあるご質問 (FAQ)
一般
- Q オンライン診療の費用はどれくらいですか?
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オンライン診療の費用は、診察料と処方されるお薬代の合計となります。
- ●診察料: 診察料は原則0円です。ただ、薬を処方されない場合は、診察料(1,650円)をお支払いいただきますのでご注意ください。
- ●お薬代: お薬代は、処方されるお薬の種類や量によって異なります。
各メニューの詳細ページに料金を記載しておりますので、ご参照ください。
- Q お薬はいつ届きますか?
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診察後、お薬は通常、2〜3営業日以内にご指定の住所へ発送いたします。
交通状況や天候、地域によっては多少前後する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
発送時には、追跡番号をメールでお知らせいたしますので、配送状況をご確認いただけます。 - Q 保険は適用されますか?
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Well-being Clinicのオンライン診療で提供するメニューでは、自由診療のため保険適用外となります。
※今後保険診療適用メニューも取り入れていく予定です。 - Q キャンセルはできますか?
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ご予約のキャンセルは可能です。
キャンセルをご希望の場合は、予約時間の6時間前までにマイページまたはお電話にてご連絡ください。
期限を過ぎてのキャンセルや無断キャンセルにつきましては、所定のキャンセル料が発生する場合がございますので、ご注意ください。 - Q スマホでも診察は可能ですか?
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はい、スマートフォンでの診察も可能です。
お手持ちのスマートフォン、タブレット、またはPCがあれば、どこからでもオンライン診療を受けていただけます。 - Q 診察に必要なものは何ですか?
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スマートフォン、タブレット、またはカメラとマイク機能が搭載されたパソコンがあれば診察可能です。
安定したインターネット接続環境もご準備ください。
専用アプリのダウンロードは不要で、ウェブブラウザから簡単にアクセスいただけます。 - Q 診察時間はどれくらいですか?
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診察時間は、お悩みの内容によって異なりますが、通常5分~10分程度です。
医師が丁寧にヒアリングし、適切な診断と処方を行いますのでご安心ください。 - Q 送料はかかりますか?
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お薬の配送料は業界最安値水準である、全国一律440円です。
※一部のお薬(クール便)の場合は1,100円です。 - Q 定期配送とは何ですか?
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定期配送は、継続的な治療が必要な方向けの便利なサービスです。
一度お申し込みいただくと、毎月または指定のサイクルでお薬が自動的にご自宅に届きます。
再度の診察や注文の手間が省け、治療をスムーズに継続いただけます。 - Q 診察でデリケートな話をするのが恥ずかしいのですが…
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オンライン診療は、ご自宅などプライベートな空間で受けていただけるため、対面よりもリラックスしてご相談いただけます。
医師も患者様のプライバシーに最大限配慮し、安心してご相談いただけるよう努めておりますのでご安心ください。 - Q お薬の飲み方や使い方で分からない場合は?
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お薬の服用方法や使用方法については、診察時に医師から詳しくご説明いたします。
また、お薬に同封される説明書をよくお読みください。
ご不明な点がございましたら、いつでもクリニックまでお問い合わせいただけます。 - Q 対面診療への切り替えは可能ですか?
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はい、可能です。Well-being Clinicのオンライン診療は、大阪にある実店舗と密に連携しております。
オンラインでの診察中に、より詳しい検査や直接の処置が必要と医師が判断した場合、または患者様が対面での診察をご希望された場合、スムーズに実店舗での受診へ切り替えることができます。
オンラインでの診療情報も共有されるため、一貫した質の高い医療をご提供いたします。 - Q 処方されたお薬は市販薬と同じですか?
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いいえ、異なります。
オンライン診療で処方されるお薬は、医師の診察に基づいて処方される医療用医薬品です。
市販薬とは異なり、有効成分の含有量や種類が異なり、より高い効果が期待できます。
そのため、必ず医師の指示に従って正しく服用・使用してください。
肥満症治療(医療ダイエット)
- Q 医療ダイエットはどれくらいの期間で効果が出ますか?
- 効果を実感するまでの期間には個人差がありますが、一般的には治療開始から1〜2ヶ月程度で体重や体脂肪の変化を感じ始める方が多いです。
多くのお薬は、服用(または注射)を開始して数週間で食欲抑制効果が現れ始めます。
理想の体重を達成し、それを維持するためには、3ヶ月〜6ヶ月程度の継続的な治療をお勧めしています。 - Q 副作用はありますか?
- はい、医療ダイエットで使用するお薬には、それぞれ副作用が生じる可能性があります。
主な副作用としては、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、腹部不快感などが報告されています。
これらは治療開始初期に多く見られ、体が慣れるにつれて軽減することがほとんどです。 - Q お薬を辞めたらリバウンドしますか?
- お薬の服用(または注射)を急に中断すると、食欲抑制効果がなくなり、リバウンドする可能性があります。
医療ダイエットで体重が減少した後も、その体重を維持するための生活習慣(食事・運動)が非常に重要です。
当院では、お薬の減量や中止のタイミングについても医師が適切にアドバイスし、リバウンドしにくい体質と習慣を身につけていただけるようサポートいたします。
治療終了後も健康的な食生活や適度な運動を心がけることが、リバウンドを防ぐ鍵となります。 - Q 食事制限や運動は必要ですか?
- 医療ダイエットのお薬は、食欲抑制や代謝改善をサポートしますが、最大の効果を得るためには、適切な食事制限と適度な運動を併用することをお勧めします。
お薬だけに頼るのではなく、健康的な食生活への改善や、無理のない範囲での運動を取り入れることで、より効率的かつ健康的にダイエットを進めることができます。医師や専門スタッフが、あなたのライフスタイルに合わせた食事・運動のアドバイスも行いますのでご安心ください。 - Q 他の病気があっても治療できますか?
- 持病の種類によっては、医療ダイエットを受けられない場合があります。
例えば、重度の心臓病、腎臓病、肝臓病、膵炎の既往がある方、甲状腺疾患、糖尿病治療中の方、妊娠中・授乳中の方などは、お薬の処方ができない、または慎重な検討が必要となる場合があります。
美容皮膚(内服薬・外用薬)
- Q 効果はどれくらいの期間で実感できますか?
- 効果を実感するまでの期間には個人差があります。
一般的には、肌のターンオーバーの周期に合わせて、1〜3ヶ月程度の継続で変化を感じ始める方が多いです。
肌の悩みの深さや体質によっても異なりますが、治療を継続することで、より安定した効果が期待できます。 - Q 副作用はありますか?
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はい、内服薬・外用薬にはそれぞれ副作用が生じる可能性があります。
- ●内服薬:
吐き気、胃部不快感、下痢、便秘、発疹などが報告されています。成分によっては光線過敏症(日光に当たると肌が敏感になる)のリスクがある場合もあります。 - ●外用薬(特にRAクリーム、トレチノイン・ハイドロキノンなど):
赤み、皮むけ、乾燥、かゆみ、ヒリヒリ感などが初期に現れることがあります。
これらは治療の過程で起こりうる反応ですが、症状が強い場合や長引く場合はご相談ください。
- ●内服薬:
- Q 他のスキンケア製品と併用しても大丈夫ですか?
- はい、基本的に併用は可能ですが、注意が必要な場合もあります。
現在ご使用中のスキンケア製品がある場合は、診察時に必ず医師にお伝えください。
特に、ピーリング作用のある製品や、ビタミンA誘導体(レチノールなど)が配合された製品との併用は、肌への刺激が強くなりすぎる可能性があるため、医師の指示を仰ぐことが重要です。 - Q 内服薬だけで本当に効果がありますか?
- 内服薬だけでも一定の効果は期待できます。
肌の悩みの多くは、体の内側の状態が影響しているため、内服薬で血流改善、抗酸化、メラニン生成抑制、皮脂コントロールなどを行うことで、肌質全体の改善につながります。
ただし、外用薬との併用や、日々の適切なスキンケア、生活習慣の改善を組み合わせることで、より高い効果や早期の効果実感が期待できます。 - Q 妊娠中・授乳中でも服用できますか?
- 妊娠中または授乳中の方への処方は、原則としてお勧めできません。
特に、シミ治療で用いられるトラネキサム酸や、しわ・ニキビ治療で用いられるトレチノインなどは、妊娠中・授乳中の安全性データが不足しているため、処方できない場合がほとんどです。
ご自身の体と赤ちゃんのために、必ず診察時に医師に現在の状況をお伝えください。 - Q 紫外線対策は必要ですか?
- はい、医療用医薬品による美容皮膚治療中は、特に徹底した紫外線対策が不可欠です。
シミ治療などで肌のターンオーバーが促進されている時期は、肌が紫外線に対して非常にデリケートになっています。
また、紫外線は新たなシミやくすみの原因となるだけでなく、治療効果を低下させる可能性もあります。
日中は必ず日焼け止め(SPF30/PA+++以上推奨)を塗り、帽子や日傘の活用、長時間の外出を避けるなど、紫外線からの保護を心がけてください。
「飲む日焼け止め」であるヘリオケアウルトラDの併用も、内側からの紫外線対策として有効です。
不眠症(睡眠障害)
- Q 服用開始後、どれくらいの期間で効果を実感できますか?
- 効果の感じ方には個人差がありますが、多くの睡眠導入剤は服用後すぐに(30分~1時間程度で)効果が現れ始め、入眠しやすくなることが期待できます。
漢方薬の場合は、体質改善を促すため、効果を実感するまでに数週間から1ヶ月程度の継続が必要となることがあります。
医師が患者様の症状や体質に合わせ、最適な期間や服用方法を提案いたします。 - Q 副作用はありますか?
- はい、不眠症治療薬にはそれぞれ副作用が生じる可能性があります。
主な副作用としては、眠気(翌日への持ち越し)、ふらつき、頭痛、めまい、吐き気、口の苦味などが報告されています。
漢方薬の場合、胃部不快感や下痢などの消化器症状が出ることがあります。
これらの症状は一時的なものが多いですが、症状が続く場合や気になる場合はすぐに医師にご相談ください。 - Q お薬を飲み続けることで依存性はありますか?
- 睡眠薬の種類によっては、依存性や離脱症状(急に中止することで不眠が悪化したり、不安や手の震えなどが出たりする症状)のリスクがあるものも存在します。
特にエスゾピクロンやリスミーなどの「ベンゾジアゼピン系」に分類される薬剤は、長期連用により依存性を持つ可能性があります。
一方で、デエビゴやラメルテオンなどの比較的新しいタイプの睡眠薬や、漢方薬は依存性が低いとされています。
当院では、依存性のリスクを考慮し、患者様の状態に応じた適切な薬剤の選択、最小限の期間・用量での使用、そして減薬・中止のサポートを丁寧に行いますのでご安心ください。 - Q お薬を辞めるタイミングはありますか?
- はい、お薬を辞めるタイミングはあります。
不眠症治療の最終的な目標は、お薬に頼らずご自身の力で眠れるようになることです。
睡眠の質が安定し、不眠の原因となっていた問題が改善されてきたと感じられたら、医師と相談しながら、徐々に減量していく(漸減)のが一般的な方法です。
自己判断での急な中止は、リバウンドや離脱症状につながる可能性があるため、必ず医師の指示に従ってください。 - Q 他の病気で薬を服用していますが、併用できますか?
- 現在服用中の全てのお薬について、必ず診察時に医師にお伝えください。
他の病気で服用している薬との飲み合わせによっては、効果が強く出すぎたり、副作用が強まったり、あるいは効果が弱まったりする可能性があります。
特に、抗うつ薬、抗不安薬、抗ヒスタミン薬など、中枢神経に作用する薬剤との併用には注意が必要です。
安全に治療を進めるためにも、正確な情報提供をお願いいたします。 - Q 睡眠薬を飲むと日中に眠気が残りますか?
- はい、一部の睡眠薬では日中に眠気が残る可能性があります。
特に作用時間の長いタイプの睡眠薬や、体内で分解されにくいタイプの睡眠薬、またご自身の体質によっては、翌朝になっても眠気や倦怠感、ふらつきなどが残ることがあります。
このような残存効果は、車の運転や危険な機械の操作などを行う際に思わぬ事故につながる危険性がありますので、注意が必要です。
当院では、患者様のライフスタイルや症状に合わせて、作用時間の短い薬剤を選ぶなど、日中の眠気を最小限に抑える工夫をいたします。
もし日中に眠気を感じる場合は、遠慮なく医師にご相談ください。
ED/早漏
- Q 効果はどれくらいの期間で実感できますか?
- ED治療薬(バイアグラ、レビトラ、シアリス)は、服用後30分~1時間程度で効果が現れ始めます。
性的な刺激があることで効果を発揮するため、服用後すぐに勃起するわけではありません。
早漏治療薬ポゼットも同様に、性行為の1~3時間前に服用することで効果が期待できます。
効果の感じ方には個人差があります。 - Q 副作用はありますか?
- はい、ED・早漏治療薬にはそれぞれ副作用が生じる可能性があります。
ED治療薬の主な副作用: 頭痛、ほてり(顔の紅潮)、消化不良、鼻づまり、動悸、視覚異常(色が変化して見えるなど)などが報告されています。
早漏治療薬の主な副作用: 吐き気、頭痛、めまい、下痢、不眠、立ちくらみなどが報告されています。
これらの症状は一時的なものが多いですが、症状が続く場合や気になる場合はすぐに医師にご相談ください。 - Q お薬を飲み続けることで依存性はありますか?
- ED治療薬、早漏治療薬ともに、身体的な依存性や精神的な依存性はありません。
これらの薬は、必要に応じて服用するものであり、習慣性が生じることはありませんのでご安心ください。
ただし、薬があることで安心感を得られるという精神的な側面から、「薬がないと不安」と感じることはあるかもしれません。 - Q 他の病気で薬を服用していますが、併用できますか?
- 現在服用中の全てのお薬について、必ず診察時に医師にお伝えください。
特に、心臓病でニトログリセリンなどの硝酸剤を服用している方は、ED治療薬の併用はできません(禁忌)。
また、高血圧、糖尿病、肝機能・腎機能障害など持病がある方も、服用できる薬の種類や用量が制限される場合があります。
安全に治療を進めるためにも、正確な情報提供をお願いいたします。 - Q 服用すると必ず効果が出ますか?
- 必ずしも100%効果が出るわけではありません。
ED治療薬は、勃起をサポートする薬であり、性的な興奮や刺激がなければ効果を発揮しません。
また、ストレス、疲労、パートナーとの関係性など、心理的な要因が強く影響している場合、薬の効果が出にくいこともあります。
初回の服用で効果が感じられなくても、用量の調整や薬の種類を変更することで改善する可能性がありますので、医師にご相談ください。 - Q ED治療薬は女性にも効果がありますか?
- ED治療薬は、男性の勃起不全のために開発された薬であり、女性への効果は確認されていません。
女性が服用しても、性的な満足度を高める、あるいは性機能障害を改善するといった効果は期待できませんので、使用はお控えください。 - Q 診察で性的な話をするのが恥ずかしいのですが…
- EDや早漏のお悩みは非常にデリケートなものですが、多くの男性が抱える問題です。
Well-being Clinicのオンライン診療では、プライバシーに最大限配慮し、匿名性も保たれる環境で診察を行います。
ご自宅などリラックスできる場所から、誰にも会うことなく医師に相談できるため、安心して症状をお話しいただけます。
医師もこの分野の専門家であり、患者様の気持ちに寄り添いながら丁寧に対応いたしますので、ご安心ください。
痛風発作(高尿酸血症)
- Q 高尿酸血症とは何ですか?
- 高尿酸血症(こうにょうさんけっしょう)とは、血液中の尿酸の濃度が基準値(一般的には7.0mg/dL)を超えて高い状態を指します。
尿酸は、体内でプリン体が分解される際に作られる老廃物の一種で、通常は尿として体外に排出されます。
しかし、尿酸が過剰に作られたり、うまく排出されなかったりすると、血液中に蓄積して高尿酸血症となります。
この状態が続くと、尿酸が結晶化して関節などに沈着し、激しい痛みを伴う痛風発作を引き起こすことがあります。 - Q 痛風発作の兆候はありますか?
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痛風発作の兆候は、発作が起こる前に現れることがあります。具体的には、以下のような症状に注意が必要です。
- ●関節の違和感やムズムズ感:
特に足の親指の付け根(痛風発作が最も多く発生する部位)などに、普段とは違う違和感や、むずむずするような感覚を覚えることがあります。 - ●軽い痛みや熱感:
発作が始まる数時間前や前日に、軽い痛みや熱っぽさを感じることがあります。 - ●ピリピリ感やしびれ:
関節の周辺に、チクチクするようなピリピリ感や軽いしびれを感じる人もいます。
これらの兆候を感じたら、水分を多めに摂り、患部を冷やすなどして、速やかに医師にご相談ください。コルヒチンなど、発作の初期に服用することで痛みを和らげることができる薬もあります。
- ●関節の違和感やムズムズ感:
- Q 尿酸値が高いと、必ず痛風になりますか?
- 尿酸値が高いからといって、必ずしも痛風発作を起こすわけではありません。
高尿酸血症の状態が長く続くと、尿酸が結晶化しやすくなり、その結果として痛風発作のリスクが高まります。
しかし、尿酸値が高いままで痛風発作を起こさない方もいれば、比較的低い尿酸値で発作を起こす方もいます。
尿酸値が高い状態を放置すると、痛風だけでなく、腎臓病や尿路結石、高血圧などのリスクも高まるため、専門医による適切な管理が重要です。 - Q 薬はどのくらいの期間飲み続ける必要がありますか?
- 尿酸値を下げる薬は、原則として継続して飲み続けることが推奨されます。
尿酸値が高い状態は、薬でコントロールすることで正常値を維持できますが、自己判断で服用を中止すると、再び尿酸値が上昇し、痛風発作の再発リスクが高まります。
治療期間は患者様の尿酸値の状況や生活習慣によって異なりますが、医師が尿酸値の推移を見ながら判断しますので、指示に従って服用を継続してください。 - Q 食事や飲酒に制限はありますか?
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はい、食事や飲酒には制限を設けることが非常に重要です。特に以下の点に注意してください。
- ●プリン体を多く含む食品:
レバー、あん肝、魚卵、干物、肉汁、一部の魚介類(カツオ、イワシなど)などはプリン体が多く含まれるため、摂りすぎに注意が必要です。 - ●アルコール:
特にビールはプリン体を多く含み、アルコール自体が尿酸の生成を促進し、排泄を妨げるため、摂取量を控えることが推奨されます。 - ●清涼飲料水・果糖:
果糖が多く含まれる飲料や食品は、尿酸値を上昇させる可能性があるため、摂りすぎに注意しましょう。
バランスの取れた食事を心がけ、水分を十分に摂ることが尿酸値管理の基本です。
- ●プリン体を多く含む食品:
- Q 他の病気で薬を服用していますが、併用できますか?
- 現在服用中の全てのお薬について、必ず診察時に医師にお伝えください。
痛風・高尿酸血症治療薬の中には、他の薬との飲み合わせ(相互作用)によって効果が変化したり、副作用が出やすくなったりするものがあります。
特に、腎臓病や肝臓病の治療薬、利尿薬などを服用している場合は注意が必要です。
安全に治療を進めるためにも、正確な情報提供をお願いいたします。 - Q 薬を飲めば、食事は何を食べても良いですか?
- 薬を服用していても、食事は何でも自由に食べて良いわけではありません。
尿酸値を下げる薬はあくまでサポートであり、生活習慣、特に食生活の改善が治療の基本となります。
プリン体を多く含む食品やアルコールの過剰摂取を続けると、薬の効果が十分に得られなかったり、尿酸値が下がりにくくなったりする可能性があります。
薬と食事療法の両方に取り組むことで、尿酸値を安定させ、痛風発作を予防し、より健康的な生活を送ることができます。
まつ毛外用薬
- Q まつ毛外用薬はどれくらいの期間で効果を実感できますか?
- 効果を実感するまでの期間には個人差がありますが、医療用まつ毛外用薬(ビマトプロストなど)は、通常2ヶ月程度の継続使用で、まつ毛の長さや濃さに変化を感じ始める方が多いです。
しっかりとした効果を実感するためには、3~4ヶ月程度の継続使用をお勧めしています。 - Q 副作用はありますか?
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はい、まつ毛外用薬には副作用が生じる可能性があります。主な副作用としては、以下のものが報告されています。
- ●目の周りの色素沈着:
薬液がまつ毛の根元以外についた場合、まぶたの縁などが黒ずむことがあります。
これは一時的なものが多いですが、気になる場合は色素沈着対策の製品(ハイドラファーム、Gファクターアイセラム、トラネキサム酸クリームなど)の併用をご検討ください。 - ●目の充血、かゆみ、刺激感:
一時的に目が充血したり、かゆみや刺激を感じたりすることがあります。 - ●目の周りの多毛:
薬液がまつ毛以外(頬など)に付着すると、その部分の毛が濃くなる可能性があります。
使用方法を正しく守ることで、副作用のリスクを最小限に抑えられます。気になる症状が現れた場合は、すぐに医師にご相談ください。
- ●目の周りの色素沈着:
- Q 使用を中止するとまつ毛は元に戻りますか?
- はい、使用を中止すると、まつ毛は徐々に元の状態に戻っていきます。
まつ毛外用薬は、まつ毛の成長期を延長する作用があるため、使用をやめると、通常の毛周期に戻り、まつ毛の長さや太さ、密度も元の状態に戻っていく傾向があります。
効果を維持するためには、継続的な使用が推奨されます。 - Q まつ毛パーマやエクステをしていても使えますか?
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まつ毛パーマをしている場合でもご使用いただけます。
まつ毛エクステをしている場合もご使用いただけますが、以下の点にご注意ください。- ●エクステの接着部分に直接薬液が付着すると、接着が弱まる可能性があります。
- ●エクステの隙間から、まつ毛の根元に薬液を塗布するようにしてください。
- ●エクステが取れやすくなったと感じる場合は、使用頻度や量を調整するか、一時的に使用を中止して医師にご相談ください。
ご心配な場合は、事前に施術を受けたサロンにご相談いただくか、医師にご相談ください。
- Q まつ毛美容液との違いは何ですか?
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市販のまつ毛美容液と医療用まつ毛外用薬(ビマトプロスト)は、その作用機序と効果の根拠が大きく異なります。
- ●市販のまつ毛美容液:
主に保湿成分、毛髪保護成分、育毛促進を謳う成分などが配合されており、まつ毛のダメージケアやハリ・コシを与えることを目的としています。
医薬品ではないため、まつ毛を「育てる」「増やす」といった医学的な効果は謳えません。 - ●医療用まつ毛外用薬(ビマトプロスト):
有効成分であるビマトプロストは、まつ毛の「毛周期」における成長期を延長し、毛包を刺激することで、まつ毛をより長く、太く、濃くする効果が医学的に証明された医薬品です。
そのため、医師の処方が必要となります。
- ●市販のまつ毛美容液:
- Q 妊娠中・授乳中でも使用できますか?
- 妊娠中または授乳中の方への使用は、お勧めできません。
まつ毛外用薬の有効成分が、胎児や乳児に影響を及ぼす可能性は低いとされていますが、安全性が完全に確立されているわけではありません。
ご自身の体と赤ちゃんのために、必ず診察時に医師に現在の状況をお伝えください。 - Q どのくらい使用を続ければいいですか?
- まつ毛外用薬の効果を維持するためには、継続的な使用が推奨されます。
一般的には、効果を実感できた後も、頻度を調整しながら継続して使用される方が多いです。
例えば、初期の毎日塗布から、数日に1回の塗布に切り替えるなど、医師と相談しながら最適な使用頻度を見つけていくことができます。
効果の持続期間には個人差があるため、ご自身のまつ毛の状態を見ながら医師にご相談ください。
飲む日焼け止め
- Q 飲む日焼け止めだけで、塗る日焼け止めは不要になりますか?
- いいえ、飲む日焼け止めだけで塗る日焼け止めが不要になるわけではありません。
飲む日焼け止めは、紫外線による肌ダメージを内側から軽減する補助的な役割を果たすものであり、塗る日焼け止めの代わりにはなりません。
最も効果的な紫外線対策は、「塗る日焼け止め」と「飲む日焼け止め」の併用です。
さらに、帽子や日傘の使用、日陰の利用など、物理的な紫外線対策も組み合わせることで、より強力に肌を守ることができます。 - Q どれくらいの期間で効果を実感できますか?
- 飲む日焼け止めは、服用後すぐに成分が体内に吸収され、紫外線への防御をサポートします。
例えば、ヘリオケア ウルトラDの場合、日差しの強い場所に行く30分前に服用することで効果が期待できます。
継続して服用することで、日々の紫外線ダメージが蓄積されるのを防ぎ、肌の健康維持に役立ちます。
肌のトーンアップやダメージ軽減といった長期的な効果は、数週間から数ヶ月の継続で実感できることがあります。 - Q 副作用はありますか?
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飲む日焼け止め(ヘリオケア ウルトラD)は、主に植物由来の成分で構成されているため、比較的副作用は少ないとされています。
しかし、ごくまれに以下の症状が報告されることがあります。- ●胃部不快感や軽い吐き気
- ●下痢や腹痛
- ●アレルギー反応(発疹、かゆみなど)
植物成分にアレルギーをお持ちの方や、服用後に気になる症状が現れた場合は、すぐに服用を中止し、医師にご相談ください。
- Q 妊娠中・授乳中でも服用できますか?
- 妊娠中または授乳中の方への服用は、基本的に推奨しておりません。
飲む日焼け止めの成分が胎児や乳児に与える影響については、安全性が十分に確立されていないためです。
ご自身の体と赤ちゃんのために、必ず診察時に医師に現在の状況をお伝えください。 - Q 毎日飲む必要がありますか?
- 毎日の服用がおすすめです。 紫外線は年間を通して降り注いでおり、曇りの日や室内でも窓を介して肌に到達します。
毎日継続して服用することで、日常的な紫外線ダメージから肌を守り、肌の健康維持をサポートします。
特に日差しが強い日や長時間屋外で過ごす際は、医師の指示に従い、追加で服用することも検討してください。 - Q シミやしわが改善されますか?
- 飲む日焼け止めは、既存のシミやしわを直接的に「治療・改善」するものではありません。
その主な目的は、紫外線による新たなシミやしわの発生を予防し、光老化(紫外線による肌の老化)の進行を遅らせることです。
紫外線ダメージから肌を守ることで、肌の健康を維持し、結果的にシミやくすみができにくい肌状態に整え、しわの深化を抑える効果が期待できます。
すでに気になるシミやしわについては、美容皮膚科の内服薬や外用薬、またはメソナJなどの施術との併用をおすすめします。
性感染症 (STD)
- Q 性感染症は、どのような症状が出ますか?
-
性感染症の症状は種類によってさまざまですが、無症状の場合も非常に多いため注意が必要です。
症状が出た場合の例は以下の通りです。-
●男性の場合:
- ・尿道からの分泌物(膿や透明な液体)
- ・排尿時の痛みや不快感
- ・性器やその周辺のしこり、水ぶくれ、潰瘍、イボ
- ・陰嚢の痛みや腫れ
- ・のどの痛み、扁桃腺の腫れ(オーラルセックスの場合)
-
●女性の場合:
- ・おりものの量や色、匂いの変化
- ・性器のかゆみや痛み、ただれ、しこり、水ぶくれ
- ・下腹部の痛み、性交時の痛み
- ・不正出血
- ・排尿時の痛みや不快感
- ・のどの痛み、扁桃腺の腫れ(オーラルセックスの場合)
これらの症状は他の病気でも見られることがあるため、気になる症状があれば必ず検査を受けることが大切です。
-
●男性の場合:
- Q 薬を飲めば必ず治りますか?
- 性感染症の多くは、適切な治療薬を医師の指示通りに服用することで完治を目指せます。
しかし、ウイルスの種類(例:性器ヘルペス)によっては、症状を抑えることはできても、体からウイルスを完全に排除することが難しい場合もあります。
また、服薬を途中でやめてしまったり、不適切な使い方をしたりすると、薬が効かなくなる耐性菌が出現するリスクもあります。
必ず医師の指示通りに、最後まで治療を続けることが重要です。 - Q パートナーにも検査・治療は必要ですか?
- はい、パートナーの方にも検査・治療を受けていただくことを強くお勧めします。
性感染症は文字通り「性行為」を通じて感染するため、ご自身が陽性だった場合、パートナーも感染している可能性が高いです。
パートナーが無症状でも、治療せずに性行為を続ければ、再度お互いに感染し合う「ピンポン感染」を繰り返してしまうリスクがあります。
再感染を防ぎ、お二人の健康を守るためにも、同時に検査・治療を進めることが非常に大切です。 - Q 診察で性的な話をするのが恥ずかしいのですが…
- 性感染症に関するお悩みは非常にデリケートなものであり、恥ずかしいと感じるのは自然なことです。
しかし、当院のオンライン診療では、患者様のプライバシーを最大限に尊重し、安心してご相談いただける環境を整えています。
ご自宅などリラックスできるプライベートな空間から、誰にも会うことなく医師に相談できます。
医師もこの分野の専門家であり、守秘義務を厳守し、患者様の気持ちに寄り添いながら丁寧に対応いたしますので、ご安心ください。 - Q 治療中に気を付けることはありますか?
-
治療中は、以下の点に特に注意してください。
-
1.
服薬指示の厳守:医師から指示された用法・用量を守り、症状が改善しても自己判断で中断せず、最後までお薬を飲みきってください。
-
2.
性行為の制限:治療中は、パートナーへの感染を防ぎ、ご自身の治癒を早めるためにも、性行為(オーラルセックスを含む)を控えるようにしてください。
-
3.
パートナーの検査・治療:前述の通り、パートナーの方にも検査・治療を受けてもらうことが再感染防止のために不可欠です。
-
4.
飲酒の制限:抗生物質の種類によっては、飲酒により副作用が出やすくなったり、薬の効果が弱まったりすることがあります。
医師の指示に従ってください。 -
5.
再検査:治療後、完治を確認するための再検査が必要となる場合があります。
医師の指示に従い、必ず再検査を受けてください。
-
1.
お知らせ・新着情報
ニュースはございません。